猫寺でヘヴン状態!!またまた城山湖方面へ行ってきたよ。
前回のライドで猫寺に行けなかったことが心残りすぎて4日後にまたまた同じようなルートで城山湖まで走ってきました。
朝は旦那氏が病院へ行く事もあり出発がかなり遅れてしまったため、ルートは全体的にショートカット気味で進むことと相成ります。
いやぁしかし前回のライドから一週間も経たぬうちにまたライド出来るというのは最高でした(*´∇`*)
私は未だにロードバイクに体が慣れていなくて、乗らない日々が一週間も続けばもう乗り出しは恐怖感との戦いなんですね…
最初からスピードを上げるなんてもってのほか。
ロードバイクに乗るようになってもうすぐで一年ですが、一週間に2回以上乗る機会がない限りは、きっとこの最初の恐怖感が消えることは無いのでしょう( ˘ω˘ )
前回足が回らなかった原因をこの恐怖感が半分くらい占めていたのか、心の持ちようが違うとライドの気分も変わってくるというものでした。
追い風の助けもあり、尾根幹までびゅんびゅん進みます!
7月初日だと言うのに尾根幹では蝉が鳴いてしまうくらいの気温。
ある程度速度が出ている事が条件ではあるでしょうが、こんなに暑くても、ロードバイクは風を切ることで割りかし快適になる所が素晴らしいですね。
他のアウトドアスポーツだとこうもいかないんじゃないでしょうか。知らないけど。
思えば真夏にスポーツする体験って多分したことないんですよね〜
体育は夏は水泳になっちゃいますし、そもそも夏休みですし。
尾根緑道は、土日でも平日とほぼ変わらない人通りで走りやすさは健在でした。
ここまでルンルン気分で走ってきたのもあり、緑道の気持ち良さで更に気分の高揚に拍車がかかります。
2回目の緑道で周りの景色を見る余裕も出てきましたが、改めてとても良い道だと思います。
一度車道を横断しなければ行けないところで、結構な下り坂からの車止めが現れるので反対側から走るのは御免ですが
緑道からの城山湖ライドは非現実を見るのに最高なルートなのです…
これが当たり前の日常である人もいるのは事実ですが、私にとって人気の少ない鳥の囀りがダイレクトに聞こえてくる様な場所へ赴くことは非日常であり非現実的に近いのです。
前回は城山湖までの道(町田街道?)で全然スピードが出なくて、もうおしまいだぁ!と絶望していましたが、どうやら気付かないうちに登らされるタイプの緩やかな登り基調だったようです。
旦那氏の後ろ走ってると前が見通せないから緩やかな登りって気付かないんですよね(´⊙ω⊙`)
後ろを振り向いて今回やっと気付きました 笑
スピードが出なかったのは私の足のせいだけじゃないんだと少し安堵。
長く感じた道も2回目となればあっと言う間。
前回曲がった穴川を過ぎて小松というところで右折すれば城山湖クライムの始まりです。
激しい上り坂が始まる前に、“そこ”はありました。
にゃーんฅ*•ω•*ฅ♡
大半の子達が暑くて日陰でぐんでりしちゃってますが周りを見渡すとねこ、ねこ、ねこ。
予想以上の猫寺。
旦那氏がベンチに座ると一匹寄ってきました。この子なつこい。
「旦那さんは撫でるのがうまいにゃー」と言わんばかりの気持ち良さそうなこの顔…
しまいには旦那氏の膝の上に乗っかってきました。
やっべ落ちそう…って感じで旦那氏の腿をふみふみしながら若干必死な顔してて、めちゃくちゃかわいいんですけど!羨ましい!!
私の撫で撫では緊張からかカチコチになってるようで、猫様たちはあまりお気に召さない様子…
優しく突進してきて、さもさぁ撫でろと言わんばかりにゴロニャンするもしばらく撫でるとどっか行っちゃうのです( ;∀;)
二匹連続逃げられてしまいました。゚(゚´ω`゚)゚。
ごめんよ。゚(゚´ω`゚)゚。
一応撫でている間尻尾を左右に大きく振っていたので最低ラインは超えているはず…だよね?
猫の撫で方を勉強しなければなりますまい…
最後に、お水が飲みたかったようですが決定的瞬間を旦那氏が捉えました。
暑くて近寄ってこないかなーと思ってましたが存分に戯れられてものすごく満足(*´ω`*)
また絶対くるぞーー!!!٩( 'ω' )و
にゃんこを充分に堪能した後は城山湖への進路をとりますが、余韻に浸れる間も無く坂が始まります。
束の間のヘヴンでした…
穴川ルートでは木々が生い茂っている道だったためほぼ日陰でしたが、こちらの小松ルートは直射日光がガンガン当たってきます。
冒頭の方でロードバイクの快適さに言及しましたが、前置きしたように速度が出ていないと単なる地獄。
登ってるだけでも暑い。
なのに日差しも暑い。
しんどい。
S字カーブが出てきたり、斜度も穴川よりキツイ所が多いんじゃないかな…
車もそこそこ通るのでフラフラしないように倒れないようにしっかり意識を保ちつつ、ぐねぐねと先の見えない道を踏ん張り踏ん張り登っていきます。
もう足着きたい…という考えが出始めたところで穴川ルートの時も通った、発電所の前の、視覚で殴ってくる坂(真っ直ぐの坂)が登場!
旦那氏が横から撮ってくれました 笑
表情は隠しちゃったけど、ものすごい辛そうな顔だったということだけお伝えしておきます。
こう見ると結構な斜度ですね?
もう限界ギリギリだったので今回は発電所の前でゴール 笑
最後は南哲へ(๑´ڡ`๑)
↑こっちが5月に行った時の写真(肉汁うどん大盛り)
↑こっちが今回の写真(肉汁うどん中盛り)
5月のはブログ更新し損ねちゃいましたけど、せっかく写真撮ったので載せるだけ載せておきます 笑
大盛りは相当な量なのでまぁまぁ食べる人は中盛りでも良いかもです。
旦那氏ですら大盛りは多すぎてもういいやと言っていました。
小麦にこだわっているとのことらしいこのうどんですが、確かに食べて見るとうどんの主張がとても激しいのです。
ものすごくコシが強いというか歯ごたえがあるというか。
つけ汁に少し浸けただけではあまり汁が絡まない感じです。
かと言ってちょっと浸しておいただけですぐにふにゃふにゃのうどんになってしまうのが難しいし、不思議なところ。
つけ汁はお肉とネギがたっぷり。
私はネギ苦手ですが、甘めでシャキシャキしていてネギにしては美味しいのだと思います。
お肉と一緒に口へ運ぶのは堪らないですね。
真ん中の赤いお皿は「本日の糧」という名の一回だけおかず盛り放題のお皿。
漬物とかさつまいも天とかとうもろこしとか、時期や日によって内容は変わるようです。
さつまいも天はとにかく甘くて最高に美味しい。
けれど、ピークの時間外していくと(今回は16時頃の入店でした)天ぷらがふにゃふにゃになってるのでそこは注意したい所。
回転は早いですが5月に訪れた時のお昼時は混んでいて少し待ったので、どちらを取るかは悩みどころです。
尾根緑道からの城山湖のコンボは夏に最適なライドとして、これからの時期行く頻度が上がりそうかなと思いました。
城山湖周回としてちょっとしたヒルクライムの練習にも使われている様ですし、実際ほんと登り応えのある道です。
冬に行きたいイメージは湧かないのでなんとなく夏に行きたい場所。
我が家からも往復約100キロ程なのでちょうどいい事この上なしですね(*´∇`*)