きょうも今日とて。-ロードバイク編-

Bianchiふうふのうふの方。ウエディングドレスを着るため自転車ダイエット、始めました。

納車1年記念♡山伏峠を越えて自走で山中湖へ!

少し前に打ち出した旦那氏と山中湖へ自走で行こうよ計画ですが…

 

 

なんと!

 

 

なんと!!

 

 

 

納車一年記念の日に達成してきちゃいました\( 'ω')/

 

もっと段階を踏む予定だったから、思っていたよりも達成が早かった 笑

厳密に言うときっかり1年では無いかもなのですが…去年の7月の3連休のどこかで納車されたはず…

 

 

何もわざわざ猛暑日になる予想の日に行かなくてもねぇと思うでしょ?( ˘ω˘ )

道志と言えば、上に行けば気温は低くなるも日陰と日差しが強い所が半々くらいと言う、山のくせに自転車乗りにとって若干残念な仕様ですし。

日差しが強いのは標高高いからしょうがないかもですが、それにしたってもう少し木に生い茂ってほしいですよ。

 

しかも世間的には3連休だろうと私は土曜のみの休みで次の日から仕事。

初めて200キロ走る時は次の日が休みの日って決めてたのに!

 

そんな感じで条件的には最悪だったものの、連続城山湖ライドからの初都民の森ライドを済ませた高コンディションの脚というのは、この先そうそう無いだろうと思い、決行に至った次第なのであります。

 

 

 

3回目の道の駅までとなればまぁだいぶ慣れたものです。

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と思いきや意外と後半は道を覚えていませんでしたƪ(˘⌣˘)ʃ

というか日差しが暑すぎて段々と意識が朦朧としてきます。

今回初めて道志に入るまでの道は今まで使っていた道よりも更に距離を短くできるルートを使いましたが、結局疲労感はあまり変わらなかったかも。暑さのせいなのかなぁ。

 

 

当初、お昼は山伏峠を越えた後道の駅にまた帰ってきてからにしようと思っていたのですが、往路で道の駅に着く頃には11時30分頃になってしまっていたので、予定を変更して先にお昼を頂きます。

がっつり休憩しておかないと峠を越えられそうになかったですしね…

旦那氏は富士山を見るために道の駅で休む事すらなく山中湖を目指すこともあると前に聞きましたが、ほんとこの人体力おばけ。

 

 

恒例となった与里道さんでおっひるー(๑´ڡ`๑)

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一番最初に来た時は複数名お店の人がいたのですが、その後は二回連続おばさまが一人で切り盛りしてらっしゃいました。

この定食を一人で作って出すのってすごい…しかも早いし美味しい…

自家製だというきゅうりもサービスで頂きました(*´∇`*)

美味しいご飯は活力になるのですよ…

 

 

 

座敷で足を労って、英気を養って

いよいよ山伏峠へ!

登り始めは緩やかな登りとほんの少し下りがあったりと、道志みち前半とあまり変わらない感じ。

で、段々とほぼ登りのみになってきます。

 

それだけでなく、斜度がきつくなるくせにやたらと真っ直ぐに、長く、道が続いています。

まぁぶっちゃけカーブ苦手なので、斜度のあるカーブはふらつくから真っ直ぐの方が好きっちゃ好きなのですが、でもやっぱり視覚的には辛いんですよね。

それが二回くらい続くんだから、しんどかったです。

この真っ直ぐな登り、帰り道は凶悪なスピードの出る降りと化しますが

私達が登っている最中に反対側から物凄いスピードでペダルを回しながら、しかも何かデカイ声で叫びながら下って行くロード乗りの人達がいたのですけれど、色々な意味で怖すぎませんかね?

 

 

ゼェゼェはぁはぁし始めて限界を迎えそうな頃、「あと2回曲がった先がゴールだよ!」と旦那氏。

毎回限界を迎えそうな頃にゴールがやってくるの、上手くできているとしか言いようがない。

まぁ旦那氏の経験をもとに私の限界を超えそうな峠には行っていないのでしょうけれど。

 

しかし曲がるという感覚が旦那氏と違うのか…その倍くらいカーブを曲がるとついに!

よく他の方のブログの写真で目にしたことのある山伏トンネルの文字が!

 

念願の山伏峠!超えちゃいました✌︎('ω'✌︎ )イェイ

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カッコつけたポーズしてますがスカートが捲れてるというはずかすぃ一枚。

 

 

トンネルの先に待っていたのはダウンヒル

山中湖まで降りるまで下りがずっと続いていて、帰りにここを登るのかと思うとゾッとしてしまいました。

 

まだかまだかと降りて行くといきなり目の前が開けてでっかい湖がどーん!!

圧巻!
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残念ながら富士山はちっとも見えなかったのですがチラ見できた裾野の大きさから、曇ってない時に見える富士山の大きさは相当なのだろうということが想像できます。

まぁ〜旦那氏が通い詰めるのも納得ですね〜

 

富士山は残念でしたが白鳥が沢山いたのが楽しかったです(*´∇`*)

皇居にはいるっぽいですけど(あれ本物なのでしょうかね?)自然の中で白鳥なんて中々見られるものではないですしね。

 

白鳥は餌を探していたようで首を湖の中に突っ込んでいたのですが、どうにもお尻が浮いてしまうみたいで、お尻だけ水面に出したままぷかぷかしてるのが可愛すぎました 笑

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釣り人と白鳥のお尻だけが映るなんともシュールな一枚 笑

 


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人に慣れているのかここまで近寄っても逃げませんでした。

 

その後は山中湖をぐるっと囲んだサイクリングロードを暫く走りましたが、晴れていれば最高に気持ち良さそうです。

更に富士山も見られたらもっと…( ˘ω˘ )

 

と、次回の絶景チャンスに想いを馳せつつまた来ることを胸に誓い、本日の悔しさは美味しいものを食べることで水に流しましょう。
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信玄ソフト…美味しすぎました…

入っている餅が絶妙にうまい…

桔梗屋の信玄ソフトとはまた違うのかしら…そっちも食べてみたいものです(๑´ڡ`๑)

 

 

美味しいものを堪能した後はお待ちかねの帰り道♡地獄のプチヒルクライム

道志みちの何が辛いって、帰りが全部下りじゃないこと。

もちろんアップダウンの方が行きは登りやすくはあるのですが、帰りの辛さが倍になる気がします。

いきはよいよい、かえりはこわい。

うん、行きも良くはないかなぁ。

 

山伏トンネルまではちょっとだから!あれっもう終わり?ってなるから!と旦那氏は言っていましたが、全然そんなことはありません。

行きのダメージが相当だったようで少し斜度が上がるともうふらふら。

 

道の駅で引き返した時はもっと元気で、2回目なんて行きに尾根幹使ったのに帰りも元気すぎて尾根幹使ったくらいだったのに…

山伏峠…恐ろしい子…!

 

 

 

下ってくると下界のあまりの暑さに辟易します。

登っている時は全然気付かないのですが、一気に標高が変わると体感温度も顕著に変わるようです。

暑さと登りでへろへろになりながらやっと道志みちを出ることが出来ました。

 

 

いつも休んでいる津久井ダイエーでストラバを見ると確かこの時点で150キロくらい…

まだまだお家までは遠いのです…

無情にも日はどんどん沈んでいき、焦りも増していきます。

これで明日休みだったら何も考えずに遅くなっても大丈夫でしょー!と走れるんですけどね。

冒頭にも書いたように翌日は仕事( ˙-˙ )

 

 

言葉を発するエネルギーを使うのも惜しまれ、もうほとんど旦那氏に言葉を発さないまま黙々と帰ります。

私の今までの最長ライド記録は169キロでしたが、そこを超え、未知の距離になってくると段々と自分がどんな状態なのかわからなくなってしまいます。

とにかく辛くて辛くて頑張っても力が出なくて、

坂もいつも以上に登れなくて、

旦那氏の背中もいつしか見えなくなって(千切れた)、

お腹は空いていないのですが、やっと摂取エネルギー不足だという事に気付かされたりとか。

 

 

まぁそんなこともありつつ、なんとかどうにかこうにかライドを終えられたのも、全部旦那氏のおかげなのです。

 

私一人では200キロなんて距離走れるわけないしむしろ50キロも怪しいくらいだし

最近何かと話題の、事故も多いような道志みちを安全に帰って来られるのも、ダウンヒルでは前を走って危ない所で減速のハンドサインを出してくれる旦那氏がいてくれてこそなのです。

後方からくる車にも気遣って先に行かせてあげたりとか…そういうの出来ない人も中にはいますからね〜

ちなみに私も出来ません!車の音に気付けないことがほとんど…後ろを確認する余裕もないのです…

 

他にもへろへろになった私のサポートしてくれるとかね。゚(゚´ω`゚)゚。

私をロード沼に引きずり込んだのは旦那氏なわけですから、それなりの責任はもちろん取ってほしいとは思っていますが取り過ぎなくらいですね。感謝しかない。

 

これでお分かりいただけたでしょう、私がいかに出来ないやつかということが 笑

ここまでおんぶに抱っこの成人済みロードバイク乗りなんて世界に私だけしかいないでしょう!

 

 

ロードバイクに乗り始めてから1年が経ちました。

今まではこんな感じで旦那氏に頼りっぱなしで何も考えずにただロードバイクに乗って脚を回すだけでしたが、これからは少しずつ1人でも走れるように成長するという目標を改めて定めてみます。

本日、自分自信がまた一つ歳を重ねたこともありますしね。

 

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で、なんだかんだ記録上200キロには到達できなかったわけなのですが 笑

この節目に色々な意味で充実したライドが出来てとても良かったです。

 

また一年よろしく、にろーね!

\\\\٩( 'ω' )و ////

 

 

 

 

 

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猫寺でヘヴン状態!!またまた城山湖方面へ行ってきたよ。

前回のライドで猫寺に行けなかったことが心残りすぎて4日後にまたまた同じようなルートで城山湖まで走ってきました。

朝は旦那氏が病院へ行く事もあり出発がかなり遅れてしまったため、ルートは全体的にショートカット気味で進むことと相成ります。

 

 

いやぁしかし前回のライドから一週間も経たぬうちにまたライド出来るというのは最高でした(*´∇`*)

私は未だにロードバイクに体が慣れていなくて、乗らない日々が一週間も続けばもう乗り出しは恐怖感との戦いなんですね…

最初からスピードを上げるなんてもってのほか。

ロードバイクに乗るようになってもうすぐで一年ですが、一週間に2回以上乗る機会がない限りは、きっとこの最初の恐怖感が消えることは無いのでしょう( ˘ω˘ )

 

前回足が回らなかった原因をこの恐怖感が半分くらい占めていたのか、心の持ちようが違うとライドの気分も変わってくるというものでした。

追い風の助けもあり、尾根幹までびゅんびゅん進みます!

 

 

 

 

7月初日だと言うのに尾根幹では蝉が鳴いてしまうくらいの気温。

ある程度速度が出ている事が条件ではあるでしょうが、こんなに暑くても、ロードバイクは風を切ることで割りかし快適になる所が素晴らしいですね。

他のアウトドアスポーツだとこうもいかないんじゃないでしょうか。知らないけど。

思えば真夏にスポーツする体験って多分したことないんですよね〜

体育は夏は水泳になっちゃいますし、そもそも夏休みですし。

 

 

 

 

尾根緑道は、土日でも平日とほぼ変わらない人通りで走りやすさは健在でした。

ここまでルンルン気分で走ってきたのもあり、緑道の気持ち良さで更に気分の高揚に拍車がかかります。

 

2回目の緑道で周りの景色を見る余裕も出てきましたが、改めてとても良い道だと思います。

一度車道を横断しなければ行けないところで、結構な下り坂からの車止めが現れるので反対側から走るのは御免ですが

緑道からの城山湖ライドは非現実を見るのに最高なルートなのです…

これが当たり前の日常である人もいるのは事実ですが、私にとって人気の少ない鳥の囀りがダイレクトに聞こえてくる様な場所へ赴くことは非日常であり非現実的に近いのです。

 

 

前回は城山湖までの道(町田街道?)で全然スピードが出なくて、もうおしまいだぁ!と絶望していましたが、どうやら気付かないうちに登らされるタイプの緩やかな登り基調だったようです。

旦那氏の後ろ走ってると前が見通せないから緩やかな登りって気付かないんですよね(´⊙ω⊙`)

後ろを振り向いて今回やっと気付きました 笑

スピードが出なかったのは私の足のせいだけじゃないんだと少し安堵。

 

 

 

長く感じた道も2回目となればあっと言う間。

前回曲がった穴川を過ぎて小松というところで右折すれば城山湖クライムの始まりです。

 

 

激しい上り坂が始まる前に、“そこ”はありました。

 

 

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にゃーんฅ*•ω•*ฅ♡

大半の子達が暑くて日陰でぐんでりしちゃってますが周りを見渡すとねこ、ねこ、ねこ。

予想以上の猫寺。

 

旦那氏がベンチに座ると一匹寄ってきました。この子なつこい。

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「旦那さんは撫でるのがうまいにゃー」と言わんばかりの気持ち良さそうなこの顔…

しまいには旦那氏の膝の上に乗っかってきました。

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やっべ落ちそう…って感じで旦那氏の腿をふみふみしながら若干必死な顔してて、めちゃくちゃかわいいんですけど!羨ましい!!

 

私の撫で撫では緊張からかカチコチになってるようで、猫様たちはあまりお気に召さない様子…

優しく突進してきて、さもさぁ撫でろと言わんばかりにゴロニャンするもしばらく撫でるとどっか行っちゃうのです( ;∀;)

二匹連続逃げられてしまいました。゚(゚´ω`゚)゚。

ごめんよ。゚(゚´ω`゚)゚。

一応撫でている間尻尾を左右に大きく振っていたので最低ラインは超えているはず…だよね?

猫の撫で方を勉強しなければなりますまい…

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最後に、お水が飲みたかったようですが決定的瞬間を旦那氏が捉えました。

 

 

暑くて近寄ってこないかなーと思ってましたが存分に戯れられてものすごく満足(*´ω`*)

また絶対くるぞーー!!!٩( 'ω' )و

 

 

 

にゃんこを充分に堪能した後は城山湖への進路をとりますが、余韻に浸れる間も無く坂が始まります。

束の間のヘヴンでした…

 

穴川ルートでは木々が生い茂っている道だったためほぼ日陰でしたが、こちらの小松ルートは直射日光がガンガン当たってきます。

冒頭の方でロードバイクの快適さに言及しましたが、前置きしたように速度が出ていないと単なる地獄。

登ってるだけでも暑い。

なのに日差しも暑い。

しんどい。

 

S字カーブが出てきたり、斜度も穴川よりキツイ所が多いんじゃないかな…

車もそこそこ通るのでフラフラしないように倒れないようにしっかり意識を保ちつつ、ぐねぐねと先の見えない道を踏ん張り踏ん張り登っていきます。

 

もう足着きたい…という考えが出始めたところで穴川ルートの時も通った、発電所の前の、視覚で殴ってくる坂(真っ直ぐの坂)が登場!

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旦那氏が横から撮ってくれました 笑

表情は隠しちゃったけど、ものすごい辛そうな顔だったということだけお伝えしておきます。

こう見ると結構な斜度ですね?

 

もう限界ギリギリだったので今回は発電所の前でゴール 笑

 

 

 

 

最後は南哲へ(๑´ڡ`๑)

www.nantetsu.com

 

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↑こっちが5月に行った時の写真(肉汁うどん大盛り)

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↑こっちが今回の写真(肉汁うどん中盛り)

 

5月のはブログ更新し損ねちゃいましたけど、せっかく写真撮ったので載せるだけ載せておきます 笑

大盛りは相当な量なのでまぁまぁ食べる人は中盛りでも良いかもです。

旦那氏ですら大盛りは多すぎてもういいやと言っていました。

 

小麦にこだわっているとのことらしいこのうどんですが、確かに食べて見るとうどんの主張がとても激しいのです。

ものすごくコシが強いというか歯ごたえがあるというか。

つけ汁に少し浸けただけではあまり汁が絡まない感じです。

かと言ってちょっと浸しておいただけですぐにふにゃふにゃのうどんになってしまうのが難しいし、不思議なところ。

 

つけ汁はお肉とネギがたっぷり。

私はネギ苦手ですが、甘めでシャキシャキしていてネギにしては美味しいのだと思います。

お肉と一緒に口へ運ぶのは堪らないですね。

 

真ん中の赤いお皿は「本日の糧」という名の一回だけおかず盛り放題のお皿。

漬物とかさつまいも天とかとうもろこしとか、時期や日によって内容は変わるようです。

さつまいも天はとにかく甘くて最高に美味しい。

けれど、ピークの時間外していくと(今回は16時頃の入店でした)天ぷらがふにゃふにゃになってるのでそこは注意したい所。

回転は早いですが5月に訪れた時のお昼時は混んでいて少し待ったので、どちらを取るかは悩みどころです。

 

 

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尾根緑道からの城山湖のコンボは夏に最適なライドとして、これからの時期行く頻度が上がりそうかなと思いました。

城山湖周回としてちょっとしたヒルクライムの練習にも使われている様ですし、実際ほんと登り応えのある道です。

冬に行きたいイメージは湧かないのでなんとなく夏に行きたい場所。

我が家からも往復約100キロ程なのでちょうどいい事この上なしですね(*´∇`*)

 

 

 

 

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尾根緑道を使って城山湖へ行ってきたよ。

雨が降ったり予定があったりらじばんだりでかれこれ1ヶ月ほど実走する機会がなく、そろそろヤク切れを起こしそうな今日この頃。

あれだけどよどよしとしとしとぴっちゃんしていたのにいきなり梅雨が明けたかのような晴れ予報の連続。(ていうかこれを書いている間にマジで梅雨明けしちゃいました?)

もう我慢できない!走らずにはいられない!ということで、私のお休みの日に旦那氏にも有給を取ってもらって平日にゆるっとふわふわライドしてきました。

 

 

曇り予報だったのが一日中ほぼ晴れだったのは良かったものの、信じられないくらいの強風が朝から吹き荒れていました。台風かな?と思うくらいの。

多摩サイで吹っ飛ばされそうに(何度もハンドル取られた)なったり、連光坂の向かい風で心折られたりしながらも、本日は尾根幹の先にある尾根緑道を目指します。

 

 

緑道と聞いてもいまいちイメージはわきませんでしたが、大きい公園の中を走る様なそんな感じでした。

ていうか多分公園でした。(今日二回目を走って気付きました 笑)

今回初めて使った道でしたが、平日だったのもあってか人通りも全然ないし、この時期の緑の中を走るのはとても気分のいいものでした。

これよこれこれ。

まさにロードバイクの醍醐味。

うだるような暑さでも自然の中を風を切って走ることの気持ちよさよ。

 

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↑展望広場だかなんだかで撮った写真

別に山を登っているわけじゃないのに、雲が近いおかげで山頂の様な写真が撮れました。

空は完全に夏です。気持ちいい。

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こーんな感じの道を走っていきます。

距離は長くなく、あっという間に終わってしまいます。

今回は既に枯れ始めてはいたもののアジサイが路肩を彩っており、春には桜も咲いているそうな(wiki調べ)。

四季折々で色々な風景を楽しめそうな場所だと思いました。

 

 

尾根緑道を楽しめたはいいものの、尾根幹でも向かい風気味で、日差しもキツく体力を奪われていたのを差し引いても中々どうして足が回りません。

 

 

偉い人は言いました。

自転車は回した分だけ強くなる。

逆を言うならば自転車は乗らないと本当に弱くなる様です。ッショ。

坂を登るのが楽になったのなんだの言っていた前回のライドが幻であったのか今回は坂はおろか平地もダメダメ…へこむ…

 

スピードもパワーも出ない。

坂を登るのにめちゃくちゃ踏んで太ももを使いまくる。

これでは振り出しではないですか…

 

実走が1ヶ月ぶりとは言え、その期間週に2回くらいはローラーを回す様にしてはいたのです。

しかし、私の様な足の出来ていない者にはローラーでは成長することはできない様で(それか漕ぎ方が悪いか)

何の成果も!!

得られませんでした!!!!

 

とにかく足が全然回らないまま、目的地城山湖へ。平地でも速さは20km/hを上回りません:(;゙゚'ω゚'):

更に追い討ちをかけるかの様に登りが始まります!

穴川林道という道を使ったのですが、尾根緑道とは打って変わって、こちらは太陽の光があまり入らないので、じめじめ。

 

休日もそうなのかどうかは定かではありませんが、車も人もほぼいないので鬱蒼とした木々の中に私の荒い呼吸音だけが響き渡ります。

その呼吸音がうるさ過ぎて旦那氏にはギャー鳥かな?(ムクドリのこと)と言われてしまいました。

それほどキツくない斜度らしいのですが感覚的には10%がずっと続いているんじゃないかと思うくらいきつくてね…

せっかくホイールも前回ライドからまた変えたのに足の退化が酷すぎてれーさんの良さが、半年前くらいに一回だけ履いた時同様、微塵も感じられません。

まぁそんなんでもれーさんの事については別の記事でまた触れたい所存ではありますが…

 

 

で、なんとか城山湖へ到着。

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へちょへちょのべちょべちょになりましたが、このベンチに座りながら、餌を探しているのか水面で飛沫をあげる鳥達を眺める時間はとても心地良いものでした。

通って来た道もそうでしたが、城山湖は静かなのが良いですね。落ち着く場所でした。

 

 

この後、全身猫ルックにしたついでに猫寺に行こうと思っていましたが、時間も押していたのでまた今度の機会にと諦め、本日の予定は残すところランチタイムのみです。

当初は肉汁うどんの南哲へ行く予定でしたが、道中嫌な予感がし始めコンビニ休憩時に調べてみるとどんぴしゃ定休日。

 

それでも麺を食べたい欲が収まらなかったので丸源ラーメンに行って来ました!

近くに何店舗かあるようだったので一番行きやすそうな相模原清新店を選んだら、なんとオープン初日!

そのおかげなのか店員さんめちゃくちゃ神対応( ;∀;)

 

お店に着いた途端に店員さんが出てきてくれて駐輪場を案内してくれましたが、スタンドがない旨を伝えるとお店の裏に止めて良いか店長さんに確認しに行ってくれました。

何処でも大丈夫との返事をもらったので席から様子がわかる壁沿いに止めさせてもらおうとしていると、店長さんも外に出てきてくれて

「そこで大丈夫ですか!?柱とかに鍵くくりつけて大丈夫ですよ!!盗られたら終わるやつですもんね!?」と心配してくれます( ;∀;)イイヒトダナー

汗べっちょで来店したのにこんなに優しくしてもらえるなんて…嬉しいですが逆に申し訳なくなってくるくらいです!

 

大磯店でも前に、まだテーブルが片付いていなかったのにわざわざサイクルラックが見える位置の席に案内してくれたりという事もあったし、丸源の店員さんのホスピタリティは最高だと思うのです。

チェーン店だからと言うのもあるかもですが、店内もラーメン屋のイメージとは少し違う清潔感があって広々としていて、リピートしたくなるラーメン屋さんです。

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肉そばもいつも美味しい!!あと、この店舗チャーハンめちゃくちゃ美味しかった!!!

 

尾根幹からもまぁまぁ近いし、ラーメン食べたくなったら是非丸源へ!ようこそ! 笑

 

 

 

ラーメン食べて元気になった上に帰りは追い風で尾根幹も気持ちよく走れたので、序盤はダメダメだったものの最終的には割と満足感のあるライドになりました!

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そして、ちょろっと前述もしましたが本日懲りずにまた城山湖へ行ってきたのです(๑˃̵ᴗ˂̵)うふふ

今回行けなかった二つの場所へ行くためのリベンジをしてきました!

また次回(๑˃̵ᴗ˂̵)

 

 

 

 

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思い出の入間川CR、思い出の高半へ

行ってきました!!

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初めて行ってきました感出していますが、ブログを始める前に一度行っているのでロードバイクを買ってからは2度目の高半ライドになります。

 

高半とは荒川CR &入間川CRの近く(上尾市)にあるデカ盛り丼で有名なお店です。

 

 

思い出話になりますが…

以前どこかの記事でも書いたことがありますが、私は去年の3月に川崎に越してくるまでは埼玉県の所沢に4年ほど住んでおりました。

出会った時から既に自転車馬鹿だった旦那氏は、週末所沢に来ては私が仕事に行っている間埼玉県内のローディー御用達の色々なお店に足を運ぶようになりました。

その中の一つにあったのが高半。

美味しかったという話を聞き羨ましく思い、後日所用で借りたレンタカーでついでにと一緒に行ったところ瞬く間にそのデカ盛りと美味しさに私も魅了されてしまいました。

 

しかしマイカーは持っていない現実、交通手段として残されるは自転車です。

 

所沢から高半までは距離にして約35キロほど。

ロードバイクだったら何ともない距離ですが、当時私が所有していたのは通勤用途だけだから安いのでいいべ、と適当に近所の西友で買ったギアすらついていない1万円以下のママチャリのみ。

 

まぁしかし私の食への執念というのは凄いものでして、往復20キロに挑んだりとか色々と段階は踏んだものの、果てにはこの往復70キロになる高半ライドに挑み見事、海鮮丼を胃の中に収めるのでした…めでたしめでたし。

 

 

 

と、まあそんな感じで一度成功したことで味をしめ、足繁く通う事になりました。途中ママチャリをギア付きでまぁまぁ良い値段の物にアップグレードしたり、レーパンを買ったりとかはしましたけども。(ママチャリのくせに)

今思うとこの頃のサイクリングが私がロードバイクを買う布石になったのでしょう。

 

 

多少脚力が付いた今だったらそこまで辛くないかもしれませんが、体育の授業以降運動も何もしていない私がここまで出来たのは、食への執念もありますが、若さもあったのかなぁと思いますね。

若いうちはやりたいこと何でもできるのさとはよく言ったものです。

 

後は入間川CRの走りやすさも起因しているのかなと今回のライドで思いました。

 

 

 

入間川サイクリングロードはとにかく走りやすいです。

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この様に道幅はあまり広くはありませんが、それが気にならない程人が少ない!

西武文理大学の横を通るところは大きなグラウンドもあるのでごちゃごちゃしているけれど、そこを過ぎれば本当に人がいません。

ママチャリ当時は一部ダートな区間もありましたが2018年5月現在ほぼほぼ舗装が終わりとんでもなく快適なサイクリングロードへと変貌していました。

 

しかし人が少ないという事の裏付けにこのサイクリングロードはド田舎にあるのです。

そんな田舎だからなのか今回、なんと、キジを見かけました。

キジですよ、キジ。野生のキジ。

関東の野生にキジが存在するなんて思ってもみませんでしたよ。

キジの特徴は?生態や分布、鳴き声は? - pepy

こんな真っ赤な顔したやつがそこら辺にいるんですよ…!

前に一度だけ旦那氏が一人でライドした時も見かけたことがあるそうですが、今回3羽も見かけました 笑

写真に収めたかったのですが、かなり臆病な鳥さんみたいで、旦那氏が近付いていったらダチョウの如く猛ダッシュで草むらに隠れてしまったそうです。残念。

 

そして更にはヘビもいました。

小さかったり細かったりするような奴じゃないです。とぐろを巻いているようなガチのヘビ…タイヤチューブよりも太かったですよアレ…まぁカラスが虐めてたんですけど。

コンビニに行くために一度サイクリングロードから出る道で見かけて、数分後に帰ってきた時には跡形も無かったので死んではいなかったようです。こわい。

わたくし東京生まれ東京育ち悪そうなやつはだいたい友達なので、正直キジとかヘビを野生でこの目で見る日がくるとは…衝撃的でした。

鶴見川とかによくいるサギを見て興奮していましたが、今回のに比べるとかわいいものですね…

 

その他にも色々な動物が茂みに隠れているのか、サイクリングロードのど真ん中に得体の知れない動物のフンがトラップの如く落ちているのが難点ですが、そこと、行きであろうが帰りであろうが進む方向から強い風が吹いてくることに目を瞑ればベストオブサイクリングロード第1位に輝くでしょう。

 

 

 

入間川CRの良さと思い出話に花を咲かせてしまいましたが、私のルーツとなったこの話についてブログで書きたいと思っていたので、やっと出来た!という感じです。

 

今回のライドは膝痛の様子見ライドでもあったので距離はまぁまぁ走っていますが、巡航も遅くて完全なゆるふわライドでした。

高半ではいつも食べてる海鮮丼と天丼のハーフ&ハーフを食べました(๑´ڡ`๑)

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前よりも若干量が減っていたかなぁ。メニューは小盛り表記なのであるべき量になったと言うべきか。以前までは自転車に乗るのしんどいくらいの量だったので今回の改変は個人的には嬉しかったです 笑

まぁデカ盛りが食べたいのであれば単品丼の大盛りもしくは特盛りを頼むべきでしょう。

大盛りでも相当な量ですが特盛りはヤバいです。食べた後に前傾姿勢が待っているローディーにはお勧めできません 笑

 

ところで、常々疑問なのですがこの良い感じに脂ののっためちゃくちゃ美味しい刺身は海なし県のどこで仕入れるのでしょう?

高半の海鮮の美味しさは私の中で謎に包まれています。

 

 

 

 

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膝いたい問題、勃発

とうとう私にもこの時がやってきてしまいました。ローディーあるある?とも言える膝の痛みの発症。

 

 

よく思い返してみるとロードに乗り始めた初期の頃にも膝の痛みを訴えたことがあったような無かったような。

しかし、初期の膝の痛みとは少し違い、前々回飯能に行ったライドで後半ずっと痛かったし

前回尾根幹へ向かった時も家から20キロくらい走った所から急に痛みが再発したりと、このままだと重症化待ったなしなのではと思い始め、真剣に向き合うことにしました。

 

 

今までと走り方を変えたわけでもなく、むしろ今までと何も変わらないはず。原因について特に思い当たる節がありません。

なので旦那氏の助言を聞きつつネットでも色々調べて手当たり次第膝に良さそうな事をやってみましょう。

 

実践してみたこと

  1. サドル高を上げる
  2. ペダリングを変える
  3. サドルを後ろに下げる
  4. ストレッチ(特に太ももを入念に)を毎日行い筋肉を柔らかくする
  5. 夏用のロングタイツを買う

 

 

1.サドル高を上げる

桜のAACRから帰ってきた翌週のライドで、今まで感じてなかったサドルの低さを気持ち悪いくらいいきなり感じるようになりました。

(元々ニローネを購入したその日にビアンキストアでサドルの高さを調整してもらったあと、家に帰る時にサドルが高いのが怖すぎて初期設定よりかは低くしてある、というのはありました。でもその後慣れてきて少し上げたり。

こんなにうわっ…私のサドル、低すぎ…?と感じたことは無かったと思うのです。)

サドルを下げていないのに下がっていた、そんなことってあるのでしょうか。ネジが緩かった?

 

途中で1センチくらい上げるも小山田周回していたら段々と膝が痛くなり上げすぎたか?と思い0.5センチ下げます。

その次が道志ライド。その時は痛みなし。

その次が件の飯能ライド、そこから今までとは違う膝の痛みを感じます。

やっぱり小山田で0.5センチ上げたのが原因?とも思ったのですが、でもそれにしたってサドルはまだ低すぎるのです。 

サドルにお尻を乗せていても足が地面に着くくらいです。

 

ここはもう一度正しいサドル高を出してみよう!となり、最近買ったローラー台に乗りながらお家で調整です。最終的に1センチくらい上げたので、桜のAACR後からはトータル1.5センチ上げたことになりますね。

 

一応先週その状態で軽く走りましたが、前述したように20キロくらいの所で痛みの再発はしています。それはもしかしたら一度炎症を起こしてしまった膝のまま走ったから、という可能性があるのでとりあえずサドル高はこのままいきたいと思います。

未来の自分のためにもね。

 

 

 

2.ペダリングを変える

ペダリングを旦那氏にチェックしてもらったところ、私は足首が固定されていない状態で走っているとのことらしいです。バタバタしてしまってるらしい。

特に坂だと顕著になるので、踵が下がらないよう意識します。

意識して少し走ってみると何と初めてハムの筋肉痛がやってきました。

 

ロードバイクに乗り始めた頃から特にハムストリングの筋肉を使いなさいと旦那氏から常々言われていましたが、ぶっちゃけハムを使うって意味がわからなかったのです。

そもそも運動からっきしだった私に筋肉の意識とかいう概念はありませんでした。

結局諦めてママチャリを乗ることで培ったペダリングのまま走ってきましたが、結局それは前太ももを使うようなペダリングでして、最近太ももが太くなったねと旦那氏から言われてしまう始末(´;ω;`)

そう、正に今のペダリングは膝が痛くなる要因にもなりかねないのです。

 

私の膝の痛みの部位について言及していませんでしたね。

膝の痛みと言っても人によっては色々痛む箇所が違うみたいでして、私は膝の下の部分、膝の皿のところらへんが痛いのです。

どうやらここは、前ふとももの使いすぎが原因で痛むことが多いそうな。(ネットの知識)

つまり

    ハムを使えるペダリングができる=膝が痛くならない!

 

何にせよこれも良い機会です。見直してみましょう。

 

 

ちなみに下の動画、プロだから当たり前なのかもですがペダリング綺麗すぎて感動しました…。

実践できるかはさておき、参考にしたいですね。

m.youtube.com

 

 

3.サドルを後ろに下げる

これは2番目とほぼ同じ理由です。

後ろにしちゃえば前太ももが使いにくくなるそうで。

ただ坂は登りづらくなるのかなぁ?と言ったところ…どうなるでしょう。

 

 

4.ストレッチする

これに関してはもうそのまま。筋肉は硬いより柔らかい方が良いようですからね。

走行中に膝の痛みが生じた時、旦那氏が膝周りをマッサージしてくれたことで暫く痛みが出なくなったので周りをほぐすと言うのも良さそうです。

 

 

5.ロングタイツを買う

冬の時期は膝が痛くなることは無かったので、もしかしたらロングタイツが膝のサポーター的な役割をしていたのでは?という発想から。

ほんとは着脱も出来るレッグカバーを買おうかと思ったのですが、試しに旦那氏のレッグウォーマーを試着させてもらったところ足の短かさに対して太ももが太すぎるせいでにっちもさっちも。

諦めてパールイズミのコールドブラックタイツを買うことにしました。

持っていた夏用レーパンはハーフパンツで、しかもパッドも厚いタイプでは無かったのでタイミング的には丁度良かったかもしれません。

アマゾンで15%OFFもやってたし!

 

 

履いてみたところ、コールド系はひんやり感じるのかと思ったのですがそれ程でもなく 笑

とりあえず30度くらいまでの気温だったら耐えられそうだし、膝が隠れる事にすごく安心感があるのが良いですね。

 

 

 

さて。

以上のことを実践+何日か膝に湿布を貼るという準備をして、この土日の二日間、それぞれ150キロと60キロのライドをしてきましたが

 

結果!!

 

 

坂を登るのがとても楽になりました\( 'ω')/

 

 

 

 

ご安心ください、ちゃんと膝の痛みも軽減されていましたよ 笑

それよりも坂を登るのが楽になった方が嬉しすぎて、つい(*´∀`*)

 

1日目は若干膝の痛みは出つつも、ピキィッとするような痛みは出ず(1日平坦で速度も出しませんでしたが)

2日目は記憶に残るような痛みはありませんでした!(アップダウンとストップアンドゴー多めの都内ライドでした)

 

まぁ、多分やっぱり前太ももの酷使のせいで膝が若干炎症を起こしていたのかなあと思います。

ライド終わってしゃがむ時などにはまだ痛みが出るので暫くは湿布を貼るのと、ストレッチ&マッサージは欠かさずやっていきたいです。

あと、プランク!前太もも以外の筋肉を鍛えるのが良さそうです。

 

 

坂を登るのが楽になったのも使う筋肉が変わったからが大きいのかなと。

今回いつもパンパンになる太ももが少しのだるさで済んだ代わりに股関節がめちゃくちゃ痛いです。あとハムもすごく怠い。

サドルを後ろに下げた恩恵がこんなにも出るとは…坂が登りづらくなると思っていたのに全然、その逆でした!提案してくれた旦那氏に感謝ですね。

体幹が無い分、前傾がキツくなって手にかかる負担も大きくなりましたがそこは鍛えてカバーしていきたいところᕦ(ò_óˇ)ᕤ

 

 

最初は膝が痛くてローディー人生の終わりかと、絶望しかありませんでした。

膝爆弾とかパワプロの世界ではよく目にしていましたが、まさか自分が抱える事になるとは 笑

科学ノ進歩ニ犠牲ハツキモノデースにならなくて良かった 笑

 

いろいろ実践したことが結果的にやっとローディーとしての始まりの一歩を踏み出せたかのような、スタート地点に立てたような、そんな気分です。

ていうか適正ポジションってほんと大事。これが無いと始まらない、という感じ。

私の場合は自分の家でポジション決めたので本当の適正かどうかは怪しいですが…

 

しばらくは様子見がてらに無理しないライドをしつつ、でも山に行きたい坂を登りたい気持ちがふつふつと湧き出てきました!

来週は旦那氏富士ヒル一週間前だし…どこに行こうか一週間家族会議ですね。

 

 

 

 

ちなみに本日の都内ライドは期せずしてパレスサイクリングを体験できました!

歩行者の横断用の信号はあれどすっごい走りやすいし楽しかったですー!

都内ライドは信号が多いのと場所によっては道が悪いのが難点ですが、たまにはこういうサイクリングも良いですねぇ(*´∀`*)

あとあと、昨日の150キロライドに関してはまた後日記事を上げます。思い出の地へ行ってきましたよー!

 

 

 

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なにとはなしに飯能方面へ

名栗湖を見に行く、とターニップというご飯屋さんへ行く、という目的を掲げてはいたもののなんとなーくで飯能方面までサイクリングしてきました。初はんのー!はんのーでぶー!

 

本当は都民の森へ挑戦したいところでしたが、先週の道志へ行ってからの翌日仕事からのその翌日ディズニーデート♡というハードスケジュール(しかも旦那氏は胃腸炎からの病み上がり)をこなしてからの週末でしたので、ハード過ぎないライドとして赴きます。

まぁその判断は失敗だったのですが…

 

さて、飯能まではまだ私が踏み入れたことのない地、多摩川CRを上流に向かって走っていきます。

府中を過ぎて、いったんサイクリングロードから出て右折する所までは多摩湖へ行く際に何度も走っていましたが、そこからまたサイクリングロードに戻る道は初めてです。

序盤の多摩サイはとても調子が良く、ストラバのとあるTTでQOMを取れちゃうくらい良い感じで走れます。坂じゃなければええねん。

 

そして知らない道に入った瞬間に失速。

ていうか上流の方、ヘアピンカーブで下ってその後また登るっていうサイクリングロードでよく見かけるアレ(なんて言えばうまく伝わるのでしょう、ちょっと折り返している所?)がとても多くないですか!?

カーブ曲がるのめちゃくちゃ下手だし、ほんの少しの坂でも頻繁に出てくると地味に脚を削られるのですごく疲れました…

旦那氏に着いて行くだけではありますが、道がわかりづらい箇所がいくつかあったし、意外と歩行者多いし、車止めも多いし、できればサイクリングロードを走らなくて良いようにしたいものです。

 

上流は鳥たちがのんびり過ごしてるのを見られたのが唯一良かったですね。

 

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玉川兄弟の地味にかっこいいポーズとともに。

 

 

多摩サイが終わると奥多摩街道に出て東青梅まで走り、まずは名栗湖を目指します。

東青梅まで来ると飯能という文字も登場。ここからの景色はどんどん山の中へと変わっていきます。

そういえば先週も同じような景色の山の中を走った記憶が…クライマーで有ろうと無かろうとローディーは山へ行くしかないのですよ…

 

まぁそんなわけで登りが苦手な私にとってハードなライドじゃないわけがなくて。

名栗湖へ辿り着くまでに3個トンネルが現れましたが、その内の最後のトンネル(小沢トンネル?)の前の坂が真っ直ぐ伸びていて視覚的に攻撃的な上にかなりキツかったです_:(´ཀ`」 ∠):

 

そこを終わればすぐ下りでしたが、見た目だけでは斜度がキツイ感覚は無かったですがその感覚よりもやたらとスピードが出る。それはそれでブレーキを握る手が辛い 笑

私達と反対方向へ走るローディーが多かった印象ですが、ここの坂を登るのはトンネル前の坂よりも遥かにキツそうです。

 

 

すごく疲れたんだけど…と旦那氏にぐちぐち言うと後少しだから!と声をかけてくれます。

と、同時に名栗湖の前にちょっとキツめの坂があるからそこだけ頑張って!とのこと。

 

ちょっとキツめ?

 

いやいや…

待ち受けていたのは、すご〜いキツイ坂でしたよ!!!!!!

そう長くはないのですが、長くはないのに足を着くと言う選択肢が頭をよぎるくらい未知の斜度でした。

ここまでの斜度になると、ペダルを足で踏み倒して進むと言う表現の方が適していそうなくらい、ペダルを回すというのとはかけ離れた登り方をしていました。

かろうじて歩行者よりも進む速度が早かったのが救い…

体もぶれぶれ。

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穴という穴から汗が吹き出し、瀕死状態の所にアリさん登場。

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着きました_:(´ཀ`」 ∠):

 

「坂めっちゃキツかったんですけど!!!!」と旦那氏に抗議すると

「最近足柄峠に行きたいって言ってたからさ。足柄峠はこれレベルがずっと続くんだよ」と笑いながらサラリと発言。

つまりは身を以て知れ、弁えよと言うことらしい:;(∩´﹏`∩);:

こういうところ、ほんまに鬼畜なお兄やんですねん。

 

さて名栗湖だーい!

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名栗湖に有間ダムがあるというのを知らなくて、ツイッターで写真を見た時に衝撃的だったアリのモニュメントをこの目で見られたことに少し感動しましたが、

この先に?更に有間峠があるようですね!

最近開通したからなのか有間峠に行ってきたという方を最近よく見かけます。道が悪い?斜度がきつい?というのも目にするので行ってみたいような行きたくないような…

 

写真を撮っていたら石垣にいたテントウ虫がクモに捕食されるシーンを見てしまったり、アリのモニュメントの近くに異常なほど羽アリ?が大量発生していたりと有間ダムは虫に関する衝撃が多く、

軽いショックを受けながらお昼に向けて下ります。

 

すぐ近くにあるターニップ!

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ボリュームセット¥1500!

ものすごいボリュームです!

とりあえず人気の焼きカレーは絶対食べようと思ったのですが、エビフライの誘惑に負けてこのセットにしてしまいました。

ぶっちゃけ焼きカレーだけで良かったなぁと後悔 笑

団体ローディーが2組いたので、店内は満席。

お店はご家族?でやっているのかキッチンにお父様らしき人と、キッチンとフロアを行き来するお母様らしき人と、それから息子さんらしき人の3人で回してました。

満席のせいか、かなりてんわやんわしていて、料理が出てくるまでにまぁまぁの時間があったので、お昼時から少し時間をずらして行くのが正解でしょうね。といってもランチのラストオーダーはたしか14:30ですが。

 

 

 

帰りは下り基調だから巡航上げるねーと30km/hくらいで飛ばしますが段々と膝に違和感を覚え始めます。

なんかすごく左膝が痛い(´;ω;`)

徐々に徐々にスピードが出なくなって旦那氏から千切れてしまいます。

もちろん前方で待っていてくれますが膝が痛い旨を伝えると休憩を挟んでくれました。私が昔高半に通っていた時にもよく使っていた狭山のイオンのロッテリア

少し休むと少し回復しますが早く回そうとすると段々とまた痛みが出始めて20km/hが限界になってしまいます。

また休憩。

今度は膝の周りをほぐそう、とマッサージをしてくれました。

これでまた楽になりしばらく走れるようになります。そのあとは辛いところは踏まないようにゆっくり漕ぎながら、休憩は挟まずに家に着くことができました。

自転車を漕いでいる時のみに発生する膝の痛みだったので歩くと痛いとかのレベルではないのですが、私の膝は一体どうしてしまったのでしょう。

 

 

 

と、いうわけでこの日の出来事は二週間ほど前でしたが、膝の悩みは今現在進行系で続いております(´-ω-`)

色々模索中ですので次回の記事にしましょー

 

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想定よりも遥かにハードなライドでしたとさ。ちゃんちゃん。

 

 

 

 

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GW最終日は道志みちを走って道の駅どうしまで

今年のうちに道志みちを走りたいと言う目標は去年の年末に掲げていましたが、それの最終的な目標である

「旦那氏と自走で山中湖へ行こうよ」計画

がGW最終日に私の中でいよいよ始動しました。

(我が家からは自走で行くと往復約200キロ。旦那氏的には自走で行くのはカーボンバイクにしない限りダメとのことですが笑)

何故山中湖へ行くのか、それは馬鹿のつくほど富士山大好きな旦那氏が死ぬほど通い詰めている場所だからです。(雪が被ってる時期限定)

そんな、彼が大好きな景色を全て一緒に見られたらと思うのは相方としては当然の気持ち。

 

と、言うわけでまずは

STEP1.道の駅どうしまで走ってみよう

を遂行させるのでした。

 

 

道志に入る前、ゼブラカフェのすぐ後のきつい坂に足を削られたりもしましたが、そこを過ぎればいよいよ道志みちの始まりです。

椿ラインを登った後、「ずっと登るよりもアップダウンの方が得意なんじゃない?椿ラインより道志が向いてるかも?」

と旦那氏が言っていた通り椿ラインよりかは辛くなかったものの、アップダウンのダウンの部分はまたもやほとんど感じられず2時間ちょい掛けてみっちりゆっくり登り続けていきます。

 

段々と景色が山の中へ変わっていくと、私の体が、主に足からゾクゾクし出しました。

この感じ、前にも箱根を始めて登った時に序盤にあった感覚なのですが山に入ることで気温が下がって寒く感じているのか、はたまたこれから迫り来るヒルクライムに向けて体が興奮しているような、いわゆる真波山岳くんの「オレ…生きてる!!」状態なのか、私には知る由もありません。

 

3分の2くらい登ったであろうところでようやく写真を撮るための休憩です。

もう限界ギリギリという所で休憩タイムを挟んでくる旦那氏…そこに痺れる憧れるゥ!

いつもは富士山を目指して一目散な旦那氏も今日はゆったり、普段止まらないところで写真撮影をします。

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吊り橋〜!

 

残念ながら私は高所恐怖症気味なところがあり(多分)昔から吊り橋を渡るのがとても怖いのです。゚(゚´ω`゚)゚。

こっちは綺麗だよ〜きてみなよ〜と言われても無理なものは無理なのです。小心者も相まって入口のみの写真撮影で終わりました。

旦那氏が橋の真ん中でパシャパシャしている間にボトルをガブ飲み。晴天とまではいかなかったものの気温が高かったし、ずっと登ってるせいで汗が凄いのでAACRの二の舞(熱中症気味)にならないよう止まったらたっぷり水分補給をします。

 

さて、また登ります。

一旦足を止めて休憩してから後半を始めると、いつも辛くなるのですが、今回も例外ではありません。気持ちが緩んでしまうのでしょうか。

前半のがんばるぞー!っていう気持ちが死んでしまうのです。

途中何やらめちゃくちゃデカい富士山を見た気もしますが、マジでそれどころじゃなく、あまり覚えていません( ˘ω˘ )

まぁ富士山の写真は山中湖へ行く時までとっておきましょう( ˘ω˘ )

 

後半はほぼ平坦と言われましたが、登り基調でかなり失速しているため平坦と思われる場所でも全然スピードが出ず、下りと思われる場所ですらもスピードが全然出ず…

がむしゃらに漕いでやっとこさ本日のゴール、道の駅どうしに到着です!!!

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河童〜!

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河童〜!!

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たぬき〜!!!

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本日の頑張った自分へのご褒美は上の写真の左手に見えるお店、与里道(よりみち)さんの定食。

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本日のおまかせ定食¥800!

見てくださいこのボリューム!おかずの多さ!フルーツ付き!最高です…!

とても家庭的な味で特に煮物なんてそれはそれはもう。

座敷もあるのでヒルクライムで疲れた足を休ませることもできます。

お店のおばちゃんの温かさといい、高半を思い出すような雰囲気でした(*´∇`*)

 

道の駅を出る頃には15時を過ぎてしまっていたのでいそいそとお店を出ます。

いやぁしかし帰りは楽チンでした( ᵒ̴̶̷̥́ωᵒ̴̶̷̣̥̀ )

一回だけがっつりした登りがありましたが、下り基調なのでちょっとした登りがあっても勢いで登れるし、ペダルを回さなくても進む進む。

アップが登場する分、ずっとブレーキを掛けていなくてもスピードが出過ぎないので箱根なんぞに比べたら最高に気持ちいいダウンヒルでした(*´∇`*)

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こんな感じで家まで基本的に下り基調だったため、かっ飛ばしまくってなんとか12時間以内に帰ってこられました!!

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何気に最長ライド記録を更新٩( 'ω' )و

にも関わらずそれほどへちょんへちょんにならなかったのは後半の下り基調で足を休められたお陰が大きいのでしょう。

道志みちライド、景色は綺麗だし、GWでさえなければバイクも車もそれほど多くないらしいし、ご褒美の美味しいご飯もあるし、消費カロリーは大きいし、コスパ最高です。これで山伏峠を越えられるようになったらもっと良いんですよ…

 

STEP2.道志みちに慣れよう

を完遂させるためにも月一くらいのペースで行けたいいなと思いました。

 

 

 

 

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